温泉マーク
「温泉マーク」はダブルスタンダード?
経済産業省は、日本工業規格(JIS)で定める案内用の「温泉マーク」について、湯気をあしらった従来の図柄と、入浴中の人をデザインした国際標準化機構(ISO)の図柄を併用する案をまとめたそうです。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて案内用の図記号の見直しを進めている中で、
温泉マークを巡っては、外国人旅行者から「何を示しているマークか分からない」との指摘があった
ことから、変更を検討していた。
ところが、温泉業界は既存のマークが国内で既に広く浸透しているとして強く存続を求めていることから、両方の図記号をJIS登録し、状況に応じて使い分けてもらうことにしたという
、玉虫色の解決?
温泉業界も、そんなに愛着があるんですかねぇ。
「JIS」と「ISO」の意見が合わない?
それは仕方がありません。
「JIS」+「ISO」=「JISO」・・「ジソウ」・・・「じそう」・・・「自走」。
お互いに自分勝手に自走しています。