ギャルが落語家に恋したら
色々な落語本があるものです。
一色美穂さんという方の「ギャルが落語家に恋したら」。
まんがタイムジャンボ(芳文社)で連載された「寄席ばいいのに」を改題したものだそうで、新進気鋭のイケメン噺家に女子高生・銀子が惚れ、彼に近づくため寄席へと足を運ぶ姿を描いた4コマ。
落語知識ゼロのため有名な「まんじゅう怖い」すら知らなかった銀子は、まんじゅうが怖いと嘘をつき悪友から好物をせしめる噺に「マジ頭よくね!?」と心から関心する。
いまどきのギャルと伝統芸能のギャップが笑いを誘う作品。
・・・なんだそうです。
紹介文、「関心する」じゃなくて「感心する」と書くべきではと思いますが・・・。
ことほどさように、何かこう・・・、落語がおちょくられているような気がするのは、オジサンの僻みでしょうか?
ほとんど興味は湧きませんが、こういう物(本ではなくて)もあるという・・。
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