へぇ、そんな人が・・
またまた談四楼師匠のツイートです。
さすがに、多くの本を出版されているだけあって、とても面白い。
店と蔵が火事で灰燼に帰す。
女房が患い娘を吉原に売るも、そのカネをスリに取られ、最早これまでと男は首をくくる。
『鼠穴』の佳境だが「わかっててもハラハラするね」の声がある一方、昨夜、初ナマ落語の客が立腹したという。
「真剣に聴いてたら夢だったなんてバカにするな」と。
落語の力は凄いなあ。
世の中には、落語を聴いて腹を立てる人がいるんですね。
「落語を聴くのはよそう。また夢になるといけねぇ」とでも言いたいのでしょうか?
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