ブラック企業
某コンビニ大手のフランチャイズ店が、アルバイトの女子高校生がかぜで欠勤したことを理由にペナルティーとしてアルバイト代金を差し引いていたという・・・。
今月後半、都内のあるフランチャイズ店のアルバイトの女子高校生がかぜのために2日間欠勤しました。
その後、今月26日になって女子高校生が1月分のアルバイト代金を受け取ったところ、欠勤した分を差し引いた代金から、さらに「代わりの人を探さなかった"ペナルティー"だ」として、欠勤した10時間分のアルバイト代9350円が差し引かれていたということです。
その日のうちに女子高校生の家族から会社に連絡があり、発覚したということです。
コンビニの本体では、「ペナルティーの理由としてふさわしくないうえ、制裁のための減給の上限を定めた労働基準法に違反する」
として店に返金を指示したそうですが・・・。
代わりの人を手当てすることこそ、マネジメントそのもので、とんでもない勘違いというか、ブラックなフランチャイズだと思います。
最近は、「ブラックバイト」と言われる、長時間拘束、給与未払い、辞められない・・という、とんでもない事例があるようです。
大手のコンビにでもこのていたらく。
親御さんは心配ですね。
そう言えば、昔、朝早くから深夜遅くまで働いて、時間外勤務もつけない「サービス残業」を嘆いて、「今日も、セブン-イレブンだ」と、自虐的に言っていたのを思い出しました。
我々の時代は、「電通」が当たり前だったことは事実です。
店名を「ブラック-セブン」とでもしたら良いのかも・・。
あっ、名前を出してしまいました。
某コンビニ大手です。
最初の頃、こんなキャッチコピーでした。
「セブン-イレブン いい気分。開いてて良かった!」。
でも、「セブン-イレブン いい気分」じゃなくて、「ブラック-セブン やな気分」、「開いてて良かった!」じゃなくて、「相手は やだった!」ですね。