再び三遊亭圓窓師匠
お楽しみの創作落語に期待していたのですが、完全なオリジナルではなく、「圓窓版つる」でした。
おいおい、先週の「深川三流亭」で演ったじゃないの。
確かに、「つる」の原型は前半だけで、後は全く新しい展開で、オチもオリジナルです。
中入り前が長講でしたから、 やや短めに。
先週は、私の「人情八百屋」の後だったので、師匠の創作落語の後継者だと言っていただきましたが、今日は勿論ありません。
しかし、この後の愛し亭朝大師匠とのトークの中で、弟子ではなく、アマチュア弟子が話を継承してくれると仰いました。
私もその中の一人だと自負していますので、とても嬉しかった。
後で、先輩方から「(名前は出なかったけど)お前のことを師匠が言ってたね。」と。
学士会落語会始まって以来最高の入場者での師匠の高座、改めて偉大さを実感し、堪能しました。
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