博多駅前
今年の流行語大賞に「博多駅前」があっても良かった?
先月の、道路陥没は記憶に新しいですが、実は今夏には吃驚するような物凄い事件も起きていたそうです。
今年7月JR博多駅前の路上で、6億円相当の金塊100キロ以上が、警察官を装った男らに盗まれた・・・。
博多駅前の路上で、複数の男性がアタッシュケースを運んでいたところ、警察官風の服を着る男らに
「警察だ」と呼び止められた。
アタッシュケースには、6億円相当の100キロ以上の金塊が入っていて、警察官を装った男らはケースを調べるふりをして、男性らが目を離した隙にケースごと金塊を持ち去った。
被害に遭った男性らは、事件の前日に転売目的で購入した金塊を貴金属販売店に持ち込もうとしていたそうで、男らが着ていたとみられる警察官風の衣服は山口県内で見つかり、警察がすでに押収しているとのこと。
被害者は騙されたことを知って、思わず「博多な(謀ったな)」と言ったかも。
警察官を装った犯罪と言えば、あの「3億円事件」がありますが、やはり"制服"の力は絶大なんですね。
あの事件でも、現金を運んでいた係員は、3億円を盗られて「東芝(どうしま)しょう」と叫びました。
(注:盗られた現金は、東芝の社員のボーナス支給の資金)
それにしても、素朴に、そんな重くて多額な金塊を、手で運ぶなんて・・・と思いますが。
歌の文句ではありませんが、「アタッシュ(あたし)馬鹿よね」と思っても、後の祭りです。
盗った方は勿論ですが、盗られた方も胡散臭そうな気がするのは・・・、果たして私だけでしょうか?
不謹慎ですが、博多駅前では吃驚するようなことが起こる
二度あることは三度ありますよ。
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