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2016年12月25日 (日)

情熱大陸

今夜のTBSの「情熱大陸」は林家たい平さんだそうで。
ということはあずみさんも映っているだろうと。
情熱大陸
こんな紹介がされています。
落語会を開けば全国どこでも即満席となり、サイン会には長蛇の列…人気演芸番組の大喜利メンバーとしても活躍し、この夏には24時間マラソンに挑戦した姿が大きな注目を集めた。
間違いなく“今、ノリに乗っている落語家”林家たい平。師匠・林家こん平ゆずりの明るく健康的な笑いで常に茶の間の人気を博し「落語を知らない人に、落語の魅力を伝えるのが僕の使命」と“落語界の広報部長”を自認する52歳だ。
しかし、テレビに映る「明るく元気なキャラクター」は、時にたい平自身の芸の邪魔をする。実は江戸時代の人間模様を現代に伝える「古典落語」を主戦場にしている彼にとって、人情噺で人生の悲喜交々をいかに情緒豊かに演じきれるかが腕の見せ所。
だが、今、多くの会場で客が期待するのは、テレビで披露する一発芸や即興の笑いの要素が多い噺だ。
客から期待されることに感謝しつつも、自分が演じたい落語ができないジレンマ…番組では、そんな葛藤を抱えながらも“落語家としての現在地”を計る、1年に1度の大舞台「芝浜の会」に挑むたい平に密着する。
「芝浜」とは過去に数々の名人が演じてきた人情噺の代表格で、たい平にとっては今年で20回目。
24時間マラソンの効果もあってか、チケットは即日完売し、例年以上に落語家としての実力を計る絶好の機会となった。
扇子と手拭いを懐に、830人の客との1時間にわたる真剣勝負の幕が上がるー

私でも知っているような、噺家さんの普通の姿で、たい平さんが特別だという感じはしませんでした。
たい平さんの芝浜の会は、10年以上前に聴きに行ったことがあります。
今年の「よそう。また夢になるといけねぇ。」のオチの言い回しは、ちょっと好きになれませんでした。
笑わないで、もっとしみじみ言いたい・・・。

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