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2016年12月22日 (木)

脇の甘い首長たち

最近、地方自治体の首長や議員で、そのレベルや人間性を疑うような人が増えている気がします。
号泣した県議もいましたし、セクハラや暴言や・・何でもあり。
そう言えば、前任・前々任の東京都知事も酷いし、どこかの市議は、いい加減な領収書で半分以上辞職したり。
しかも、誰も反省していないというのが問題です。
自分の非行歴を自慢げに話して、それが教育だと嘯いている輩もいました。
こういう奴等の顔を見ると、なるほど品性のかけらもありません。
またまた出ました。
福岡県の某市の市長と副市長が、平日昼に市庁舎を離れ、賭けマージ ャンを繰り返していたという。
しかも、このバカ市長と副市長、マスコミの取材に対して「道義的責任はある」とはしているものの、問題はないという論理。
これって、前任都知事の時の「問題はあるが違法性はない」というのと同じ、自己中心の発想だと思います。
動いた金は1万円程度といい、2人とも「社会通念上、許される範囲」との認識。
このあたりがおかしい。
社会通念と言うのは、この場面での基準にならないでしょうし、繰り返されていたのなら、金額に関わりなく賭博でしょう。
日本の地方自治は大丈夫でしょうか?
・・・尤も、国政レベルも似たようなものかも。

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