« 師走の空 | トップページ | 常磐線120周年 »

2016年12月 3日 (土)

師走の街

foot上野の街の徘徊を始めて、上野公園の入口階段の脇で、こんな像を見つけました。
今まで気がつきませんでした。
師走の街
「川柳の原点」とあります。
と言っても、「ガーコン」の「川柳川柳」師匠じゃありません。
江戸時代の俳諧の前句附点者だった「柄井川柳」のことです。
その川柳の原点「誹風柳多留発祥の地」記念碑だそうです。
川柳という人は、浅草に生まれ、上野で文芸に成長した。
昨年8月が、文芸川柳250年目だったそうで、それでこのモニュメントが造られたということ。
   羽のあるいいわけほどはあひる飛ぶ 木綿
なんていう句があるそうで、不器用な存在でも、羽があれば飛びたい…、夢があれば実現したい…という人間存在の一端を詠んだものでしょう。
短歌では「鶴」、俳句では「鷺」が象徴のように言われるそうですが、川柳は「鴨」だということで、決してスマートではありませんが、その羽は高く飛翔することを夢見ているという・・・。
「夢は叶う」ということカモ。
なるほど、そんな思いがあるんですね。
この金ピカのアヒル・・じゃなくてカモには。

« 師走の空 | トップページ | 常磐線120周年 »

徒然」カテゴリの記事