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2016年12月18日 (日)

流三「人情八百屋」

banana相変わらずの読み稽古。演読です。
流三「人情八百屋」
この噺、"人情"などという名前の通り、コテコテの人情噺です。
やるせない出来事を受け容れながら生きて行く"業"というものを描かないといけません。
師匠が、私の稽古を一通り聴き終えた後で、ふと仰いました。
落語の台詞は、(男でも女でも)地声でやらなくっちゃあいけない。
(男だから低く、女だから甲高くなどせず、自分の地声[トーン]でやるということ。)
うちの師匠(六代目三遊亭圓生師匠)は、元々声が鼻にかかったようなところがあったから、地声でも、その演じ分けは良かった。
その(圓生)師匠が、「うちの親父(養父の五代目三遊亭圓生師匠)の演じ分けはすばらしかった」と言っていたのを、流三さんのを聴いて思い出したよ。
流三さんの声は、うちの師匠と違って、もっと低い声だから、女を地声でやるのは難しいが、二人の女性の演じ分けも良く出来てたよ。
同じように、女性の噺家も男の声を地声でやるべきなんだろうが、まだそれが出来る女性の噺家は、残念ながらまだ出て来ない。
やはり"宝塚"しかないのかねぇ。(笑)
流三「人情八百屋」
・・・と言うことは、あのやり方で良いと言うこと?
早速、読み稽古を録音したレコーダーを再生してみました。
うん、なかなか・・かもしれない。

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