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2016年12月 7日 (水)

やっと・・

自動車販売台数のランキングといえば、トヨタとホンダ、軽自動車ではダイハツかスズキが独占状態です。
やっと・・
ところが、日産が先月発売した「ノート」が、11月の国内販売で15,784台を記録し、トヨタのプリウス/アクアやスズキのワゴンRなどの人気車種を抑え、軽自動車を含めた全銘柄のランキングで初めて1位になったそうです。
これは、これは、「長崎の赤飯」ですなぁ。
新型ノートは、新電動パワートレインの「e-POWER」が好評で、売上増に貢献しているようです。
「e-POWER」は、ガソリンエンジンを発電専用にしています。
燃費に悪影響を与える作動領域を使用しない分、エンジンの作動時間を短縮。
さらに、ごくわずかな減速でも回生エネルギーがとれるよう設定。
首位の座を獲得できたのは、この「e-POWER」の100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性に加え、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来る利便性が評価されたからでしょう。
nn
・・・そうか、ガソリンエンジンで発電した電気で走るということか・・。
燃料電池車の水素がガソリンになっているということですね。
電気自動車のパワーや加速、静粛性は、一度「リーフ」のタクシーに乗って経験していますので、これはいいかもしれません。
電気自動車の航続距離の心配もないでしょうから。
昔、「技術の日産」と呼ばれていた(自分で言っていた)のを忘れていました。

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