先日の「お江戸あおば亭」のプログラム。
今回は趣向を変えて、満月の下のススキをベースにしてみました。
それなりに好評?だったと勝手に理解しているのですが・・・。
ところが、考えてみると、既に二十四節気の「小雪」を過ぎた時期に、満月とススキというのは、いささか季節はずれでしたねぇぇ。
言い訳をさせていただければ、この図案は9月の猛暑の時に作りました。
「11月には涼しくなってこんな感じだろう」と思ったので、こんな形になりました。
右上に入れた大伴家持の歌も、どう見ても秋の歌です。
秋風に 今か今かと 紐解きて
うら待ち居るに 月かたぶきぬ
・・・反省。
次回(5月27日)は、梅雨の図柄かな?
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