志ん朝忌
10月1日は、古今亭志ん朝師匠のご命日です。
もう15年も経つんですね。
志ん朝師匠が亡くなった時、多くのマスコミはこぞって「落語は衰退する」言いました。
確かに、「巨星墜つ」 でした。
大きな痛手だったことは間違いありませんでしたが、危機感もあってか、衰退や消滅することなく、それなりの熱さが続いているのは何よりです。
落語好きのマジョリティが志ん朝フリークだと思いますが、私はやや冷めたマイノリティだと思います。
雰囲気や姿勢などは非のうちどころはありませんが、「えぇ?」を連発する語りは、聴いていても、ネタ本にするにしても、相容れない部分があります。
勿論、名人であることには間違いありませんが。
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