色々と・・・
大塚亭落語会からの帰り道。
かなり陽も短くなって来て、都電の車両にも夕陽が映えています。
色々考えながら。
素人落語連は、それぞれ個性と言うか特長があって面白い。
尤も、全ての連を聴いた訳ではありませんが。
私は、師匠が指導されている一番古い落語っ子連と、豊島区内では一番古い扇子っ子連でお世話になっていますが、メンバーで落語に対する思いが違うことが良い場合と逆の場合があります。
特に、ある程度メンバーのレベルが上がって来ると、噺を選ぶのでも驚かされることが多くなります。
プロではないんだから、やりたい噺をやれば良いと言うのも、確かにありです。
私が、「自分にはまだまだ出来ないが、いつかは・・」と思っている噺を、「次、ワタシやります」なんて言われることが多くなりました。
発表会が10回を超えた、スタートしてから5年経過した千早亭が、一番その傾向が強い気がします。
一人の満足だけでなく、落語会全体のことも考えると、バランスも意識した演目選びや番組作りが必要だと思います。
勿論、落語っ子連も落研OB会物凄く同じなんですが。
千早亭では、私自身は"ダウンサイジング"が必要かもしれません。
グループとして成長しているということなんでしょうか・・・。
« 南大塚地域文化創造館 | トップページ | ラジオ寄席 »
「らんしのしんら」カテゴリの記事
- ブログ紹介(2020.11.01)
- 続きはhttps://ameblo.jp/motch-10413へ(2020.10.09)
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 新しいサイトへ(2020.08.11)
- 本日より新しいサイトへ(2020.07.01)