桂小南復活
まだ先のことですが、来秋、落語芸術協会の桂小南治さんが、三代目桂小南を襲名されるそうです。
27日の協会の役員会で正式決定の予定。
先代の小南師匠は1996年に亡くなっており、21年ぶりに大きな名跡が復活することになります。
師匠は、東京で上方落語を演じていましたから、芸風は全く違いますが、小柄な身体ながら、パワフルな噺家さんです。
先代の十八番の「菜刀息子」を江戸弁でお演りになるので、以前からマークしています。
http://konanji.la.coocan.jp/
紙切りの先代林家正楽師匠のご長男で、二楽さんのお兄さん。
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