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2016年9月25日 (日)

金願亭乱志

怪談のような地噺は、独特の楽しさがあります。
金願亭乱志
実は、師匠の創作の「揺れるとき」を演った時に、劇中で、圓朝最後の高座で「牡丹燈籠」の一部を演ずる場面があり、「揺れるとき」完成のためにチャレンジしたのが動機です。
金願亭乱志
これで、この噺の劇中に出て来る「寿限無」「蒟蒻問答」「鰍沢」「牡丹燈籠」を、とりあえず制覇出来たので、いよいよ「揺れるとき」を練り上げたいと思います。
師匠から継承を認めていただいた噺です。
出来はよく分かりませんが、何とか淀みなく、自分の言葉で通すことは出来たようです。
会場を暗くして、蝋燭を立てて、技量のなさを誤魔化しました。

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