890hPa(ヘクトパスカル)?!
毎度台風の話題で恐れ入りますが・・・。
日本には影響なかろうと、記憶から消えようとしている台風が、とてつもなく大きいようです。
台風14号が、猛烈な勢力で台湾にかなり接近しているそうです。
中心気圧は何と890hPa、中心付近の最大瞬間風速は85メートル、最大風速は60メートルと、アメリカではいわゆる「スーパーハリケーン」と呼ばれるほどの勢力です。
台湾での被害が心配です。
台湾は中心に大荒れになっていて、南部にある西大武山ではこの半日で600ミリを超える大雨、玉山では38.5メートル、高雄市でも38メートルの最大瞬間風速を記録しているそうです。
この後、中国大陸に上陸する勢いですが、ここでもかなりの被害が出るでしょう。
先日の台風10号でも、岩手県や北海道に大被害をもたらした後、北朝鮮や中国東北部でも猛威をふるったようですが。
ところで、日本を含む北西太平洋・アジアでは台風風またはタイフーン(typhoon)と呼ばれていますが、アメリカなどの北中米ではハリケーン(hurricane)、その他の地域ではサイクロン(cyclone)と呼ばれるそうです。
一方、台風16号は、3連休頃に接近・上陸しそうです。
台湾の人たちは、「タイフーン(大変)だ!」と声をハリケーン(張り込ん)で叫んでいますが、台風は、「サイクロン(さぁ行くぞ)!」とばかり、近づいています。
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