OB落語会のプログラム変遷
恋し家古狂師匠が、昭和46年に開催された「第3回OB落語会」のプログラムの写真を提供してくださいました。
古狂師匠、ありがとうございます。
何と、何と、手書きなんですね。
それに、達筆でもなく、真っ直ぐでもない、ふぞろい感が落研らしいのかなぁぁ。
◇子ほめ 東風亭梅香
◇目黒のさんま 二代目麻雀亭駄楽
◇一眼国 恋せ家乙女
◇粗忽長屋 走れ家駄馬
◇しわい屋 雪家こんこん
◇皿屋敷 南亭仁昼
◇狸さい 談亭志ん志
◇親子酒 愉し家弁痴
仲入り・口上
◇厩火事 二代目内気家てれ生
◇悋気の火の玉 二代目多趣味亭狂楽
◇湯屋番 恋し家古狂
◇文違い 風流亭花鳥
◇品川心中(上) 多趣味亭こり生
・・・物凄い番組です。
出演者13名ですから、どれほど時間がかかったのでしょう。
演目も、皆さんそれぞれで、季節も噺がつくことも、あまり気にしていない様子。
参考までに、前回のプログラムは、私が制作担当でした。
「お江戸あおば亭」と同じコンセプトにしてあります。
両面印刷です。
そして、下が今回のプログラムです。
それぞれ特徴があって面白いと思います。
特に、高座名などは、我が落研の歴史とセンスを物語るものだと思います。
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