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2016年8月 7日 (日)

鳥居講?

恥ずかしながら知りませんでした。
鳥居講?
富士山が出現したと言い伝えられる申(さる)年に合わせ、山頂の鳥居を12年ぶりに新調する岩淵鳥居講が、富士市岩淵地区で始まったそうです。
富士山の恩恵で繁栄した同地区の住民が感謝をささげる伝統行事。
氏子らが地元の八坂神社と富士山本宮浅間大社(富士宮市)で神事を行った後、山頂を目指して登山を開始した。
富士川西岸の岩淵地区は江戸時代、富士山麓の木材を運ぶ水運の拠点として栄えた所です。
鳥居講は富士山への返礼のために行われるようになったとされ、今回も約700世帯が資金を出し合って高さ2・7メートル、最大幅3・7メートルの鳥居を建造。
八坂神社で安全と奉納を祈願する神事を行い、鳥居はいったん解体されて浅間大社へ。

ここで再び組み立てられておはらいを受けた後、氏子をはじめ県内外からの希望者180人が富士宮口5合目から山頂を目指したそうです。

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