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2016年8月11日 (木)

元横綱千代の富士

shadow先日亡くなった元横綱千代の富士の九重親方のお別れの会が開かれるそうですが、主催は九重部屋後援会。
相撲界で横綱大鵬のよりも前に国民栄誉賞を受賞した大横綱への手向けとしての違和感があります。
協会葬として催しても…と思うのですが。
ただし、真実や詳細は知る由もありませんが、現役時代の栄光の割に、親方になってからは、不遇をかこっていたように思えます。
現役時代の華々しさと裏腹に、引退後は孤高の人だったような。
元来の向こうっ気の強さが、しばしば仇となった点もあるようです。
それでも、相撲協会で北の湖理事長の下、事業部長に就任。
実質的なナンバー2として、北の湖理事長が病気療養中の時は、理事長代行を務め、次期理事長の座が有力視されていた時期もありました。
ところが、当時、北の湖理事長の“右腕”と言われ、協会の経理や事務を担っていた経営コンサルタントが、協会と契約したパチンコ業者から裏金を受け取った疑惑がきっかけで、協会との不協和音が生まれる。
九重親方は「真相をきちんと解明すべきだ」と主張したが、結局、問題は北の湖理事長の裁定であやふやにされたと言う噂もあるそうです。
歯に衣着せぬ物言いが他の親方衆から疎んじられたのでしょうか、理事改選で最下位となり、ただ1人落選するという憂き目にも遭いました。
企業の中でも、こういうことは日常茶飯事で、毅然とすることにシンパシーを感じる私ですから、随分損をしています。
どの世界にも、あの都議会議員もそうですが、利権や欲望の絡む所には、不合理な、必要悪のような、暗黙の存在がありますね。
一番嫌いです。
人間は出世するような災難には出逢いたくない!
負け犬の遠吠え、負け惜しみなんでしょうか?
落語国の住民になりたい。

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