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2016年7月13日 (水)

ウナギ味ナマズ?

赤塚不二夫さんの「ウナギイヌ」ではありません。
流通大手のイオンは、絶滅が危惧されるニホンウナギの代替品として近畿大学が開発したナマズの販売を始めるそうです。
今月30日の「土用の丑の日」の目玉商品として、下旬からナマズの蒲焼きを売り出すということです。
ニホンウナギは近年資源量が減少し、国際的に絶滅が懸念されています。
クロマグロの養殖で知られる近大は、蒲焼きやうな丼の需要を支えるため、ウナギの代用品となるナマズの開発に着手。
ナマズ特有の泥臭さを消すため、水やエサの工夫を重ね、昨年、ウナギ味のナマズの開発に成功したそうです。
これまでに行ったテスト販売では、消費者から「ウナギと似ている」「また食べたい」など支持する声が多かったそうですが・・・。
ウナギも様子が良いとは言えませんが、ナマズはもっと・・・。
姿かたちを考えると、あまり食欲が湧いて来ませんが・・。
これを「ナマズ(飲まず)食わず」「食わず嫌い」と言うのでしょうか?
ナマズも、ナマズ(なまじ)味か似ていたので・・、人に食われるようになるとは。

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