マスコミ
奥さんが闘病中であることを発表した某歌舞伎役者さん。
静かに見守って欲しいとの強い訴えにも拘わらず、ブログで、「あー誕生日会でたかった…明日は愛する人の誕生日、しかしやはり週刊誌がいるらしい。らしいでなく、いる、そうです」と、奥さんの実家に記者らがいることを明かし、「なんも言わね、なんも言わね、ただただ残念、ただただ残念、ただただ残念、ただただ残念、…」と同じ文言を繰り返して強調。
有名人だから、ある程度は"有名税"も仕方ないかもしれませんが、パパラッチ状態は、人権に関わる気もします。
我々受け取る側が毅然と節操を示すことも必要かもしれません。
静かにしてあげましょうよ。
知る権利だとか、報道の自由って、こんなことで主張するものではないと思います。
私が、マスコミへの就職をやめたのも、宮城県沖地震の時のテレビ局のアルバイトでの経験からでした。
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