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2016年5月11日 (水)

「間違え」か「間違い」か?

ear「言い間違え」か「言い間違い」か・・・?
「間違う」と「間違える」という動詞と関連があるようです。
「間違う」は、ある「正しい状態」があるのにそのようになっていない、というときに使われる。。例えば「人として間違った道を歩む」の場合、「道義的に正しい生き方」というものがあるにもかかわらずその道を歩んでいない、ということを表すので、「人として間違えた道を歩む」とは言わない。
一方「間違える」は、ある2つのものについて「取り違える」ことを表します。
「ブーツの左右を間違えて履いてしまった」と言う場合、「右と左とを取り違えてしまった」という意味。
ただし、右用は右足に、左用は左足に履くのが正しい履き方だ」というニュアンスがあれば、「間違って履いてしまった」と言うことも可能。
何かの試験を受けたときに、「あるべき正解から外れた」という意味では「答えを間違った」ですし、「正解はAであるのにBと書いてしまった」という意味では「答えを間違えた」ということになる。
多くの場合には両方とも使えることが多いのですが、とらえ方が違う。
名詞の形になると、どんな場合でも「間違え」より「間違い」のほうが多く使われる。
(例「[間違い/間違え]を見つけた」)。

・・・これ、NHKの説明ですが、分かりづらい。
先日、「バチカン」を「バカチン」と言ったアナウンサーは、「間違えた」ことになりますから、一義的には「間違え」という名詞が正しいのでしょうが、名詞の場合は「間違い」の方が多用されているので、「間違い」ということになるのでしょう・・・。
日本語は難しい、縮れ毛の高島田ですね。
・・・その心は、結い(言い)にくいでしょう・・・。pig

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