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2016年5月17日 (火)

ミーハー雨に勝てず

今日は、某元野球選手の覚醒剤をめぐる事件の裁判が開かれるそうです。
こういう有名人の裁判の場合は、傍聴希望者が殺到するので、裁判所ではなく、日比谷公園内で整理券を配るそうです。
当然、今日もそうなることでしょう。
裁判は午後からですが、もう並んでいるかもしれません。
もしかすると、そんな様子も見られるかなと思っていたのですが、朝から雨が降っているので、途中下車の散策は中止しました。
「雨の中、朝から傍聴券を求めて並んでいるやつがいるんだよ。」
「バカ言え、そんな無駄なことするやつなんているわけないだろ?」
「いるんだよ。だって、俺が朝からずっと見てたんだから・・・。」
・・・釣りバカの小噺も通じるかもしれませんが、雨に負けました。
実は、朝の歩き稽古をしなくてはいけないのですが・・・。
初公判が行われるのは東京地裁425号法廷。
司法記者クラブ加盟各社の割り当てを除くと、一般傍聴席は20席前後とみられる。
同じ法廷で開かれた某女優の初公判は6615人が並び、競争率は過去最高の330倍。
14年の某歌手は2624人で126倍だった。
今日の初公判にも数千人の傍聴希望者が殺到するとみられ、傍聴券交付は東京地裁に隣接する日比谷公園で配布される。
民放各局は司法記者クラブに加盟し1席ずつ確保しているが、民放関係者は「情報番組やスポーツ番組などそれぞれの番組関係者が傍聴を希望して並ぶ。
もの凄い倍率になりそうだ」と話した。

実にくだらないと思いますが。

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