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2016年4月 9日 (土)

「文七元結」鑑賞3

林家たい平さんの「文七元結」。
柳好さんとは対照的に、かなり暗い雰囲気で入りました。
各場面が、今一つ深くない気がするのは、志ん朝師匠のを聴いているからか、私がこの噺をあたかも神格化でもしているからでしょうか。
何て言うのか、台詞の一つひとつのニュアンスが、私のイメージとは違っているように思えます。
決して、たい平さんがどうこうではありません。
そんな僭越なことは全く考えていません。
自分が演じる側で見たときに、イメージがフィットしない。

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