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2016年4月25日 (月)

四代目桂春團治・・・?

今年1月に85歳で亡くなった三代目桂春團治師匠の追悼植樹が行われたそうです。
そこで、三代目の後援会長から、一周忌の前後にも四代目春團治が発表されることが明かされたそうです。
弟子の桂春之輔師匠も「(三代目の)遺言のようなものがあり、遺族から一周忌か三周忌に伝えられるようだ」と仰っているとか。
春團治といえば上方落語の大名跡。
初代は爆笑王として人気を博し、三代目の父である二代目も初代をしのぐ人気、三代目は「上方落語の四天王」 の一翼を担ったという大看板ですから・・・。
春之輔師匠は「うかつに継ぐもんやない。3代限りにしたらいいと思ってた」「(三代目)師匠は“7人の弟子全員に継がせたいけど名は一つ”と言っていた」と。
果たして誰が・・・。
大名跡は、止め名にせず、代々受け継がれて行って欲しいと思いますので、楽しみではあります。
東京でも、志ん生・円生・柳枝・・・、誰か襲名して欲しいものです。
私は、上方の噺家さんはほとんど知りませんので、全く見当がつかないのですが、三代目のお弟子さんは・・・、福団治、春之輔、春若、小春団治、梅団治、春雨、春蝶さん?

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