とうとう18人目まで、怪我人・病人もなくたどり着くことが出来ました。
殿は、千川亭龍士(りょうし)さんの「茶の湯」。
若さが羨ましい、元気はつらつな高座でした。
後でお聞きしたら26歳だそうです。
ちょっと鼻にかかった声は、通りも良く、こんな声の噺家さんもいたような気がします。
私が龍士さんと同じ年頃は、落語を離れていましたが、果たしてこれだけの噺が出来たでしょうか…。
若い頃は、とにかく大きな声で演じることだと思います。
18人、それぞれ素晴らしい高座を聴かせていただいて、大変勉強になりました。
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