東京落語会
燕弥さんが終わったあたりに会場に到着。
今回は、ロビーで次の6ヶ月のチケットを受け取り、客席へ。
面白いのかもしれませんが、品のない、上下などの基本が全く出来ていない白鳥さん。
やはり際物、むしろ色物と割り切れば、これもありでしょう。
前が前だけに、扇遊師匠がさらに光ります。
荒れたマウンドをもろともしないで、ピシッと締めるエースのよう。
「明烏」をじっくり聴かせていただきました。
驚いたのは、マクラで、私が深川三流亭用に考えていたのと似た内容を振られたこと。
内容は秘密ですが。
色々学ばせていただく点がありました。
とは言え、私のは圓窓師匠の、三遊亭の、よく練られた本がベースになっていますから、揺らぐものはありません。
主任の権太楼師匠は、相変わらずの爆笑です。
何でこんなところで受けるんだろう…?
これが芸なんだな、看板なんだなと、改めて思いました。
閉演後は、頓平師匠と、いつもの店で一献。
今週も疲れました。
仕事は、相変わらず不完全燃焼でしたが、癒してもらいました。
帰りは、予報で通り、駅に着いたら雨。
また買い傘が増えてしまいました…。
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