風呂稽古
夜10時頃、風呂の中で大声で落語の稽古をする景色・・・。
これはかなり異常なことかもしれません。
昨夜は、「明烏」。
今回は、湯船に浸って通しで演る読み稽古を録音してみようと。
半身浴で約32分ぐらい。
再生してチェック。
浴室ですから、やや音が反響しますが、悪くはありません。
登場人物の演じ分けを意識していますので、分かり易くはなって来ました。
リズムやテンポも、今までの私からすると、かなりアップな感じですが、やはりこの方が良さそうです。
ただし、テンポを早めて雑になってしまわないように、十分気をつけないといけません。
以前から師匠に指摘されている、台詞の最後に力が抜けたり、地に戻ってしまったりするのは、まだまだ出て来る気がします。
それと、会話の場面(台詞のやり取り)での「間」。
これは、最後まで台詞をしっかり言うというのと、非常に微妙な関連があります。
そこは、「息」のレベルアップが必要なんでしょう。
声の抑揚と艶(色気)。
これも・・・・・。
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