親父と息子
息子の誕生日のお祝いメールをしました。
早速、返信がありました。
しかし、
一言「ありがとうございます」だけです。
・・・まぁ親父と息子なんて言うのは、そんなものでしょう。
お互いに照れもあるのか、実に素っ気ないメールです。
尤も、ああでもないこうでもない、泣きや愚痴のメールよりも、ずっと安心出来るものです。
考えてみれば、私も父とは仲は良かったと思いますが、当時はメールなどありませんでしたから、ほとんど母を経由していました。
これもまた一般的な家庭でしょう。
一方、嫁にも「愚息をよろしく頼む」とメールしました。
これまた早速、孫の写真や動画が添付され、嬉しいメール文でしたが、最後に「●●君(息子)を生んでくれてありがとうございます」という殺し文句。
・・・これが全てだと思います。
今日は、近くの寺社にお参りして例の御朱印帳に御朱印をいただくつもりだったようですが、
松江は雪模様だそうで・・・。
息子は幸せです。
ということは、私も幸せということですか。