御朱印
お昼過ぎに長男の嫁からメール。
長男の誕生日に、御朱印をいただきにお参りしようとしていましたが、松江は朝から雪模様だったので、1歳の子どもを連れてはいけないだろうと思っていました。
ところが、子どもを連れて、バスに乗って、八重垣神社にお参りして、御朱印をいただいて来たと。
私が、孫の誕生日に深川不動堂でいただいた御朱印帳を譲ったら、私の誕生日と今日の長男の誕生日に御朱印をいただいてくれました。
これで、私を中心に、祖父・父・息子・孫の五代の誕生日付けのある御朱印が揃いました。
御朱印は、勿論、スタンプラリーとは違いますが。
そもそも御朱印というのは、参拝者が写経(お経を書き写したもの)を納めた証としていただく印でした。
それがいつの頃からか納経しなくても
参拝のあかしとして頂けるようになり、それが段々と神社にも広がり、今では多くの寺社でいただけるようになりました。
誰でも簡単に御朱印をいただくことができますが、
寺社の僧侶や職員の方、神職が押印してくださり、
押印と一緒に墨書で寺社名や参拝日、
お寺の場合はご本尊名やお堂名を書いていただけるのは、
個人的には、御守をいただくよりありがたいもののような気がして、各所でいただくようになりました。
12月6日は孫、1月8日は私、今日は祖父・父・息子。
ところで、手元には、以前にいただいた御朱印帳が3冊あります。神社用とお寺用と、宗旨の日蓮宗(法華宗)に分けて。
調べて知ったことですが、日蓮宗では、日蓮宗だけが記載されている場合は「南無妙法蓮華経」と記載されますが、他宗派と混ざる場合は「妙法」と記載をされたり、御朱印そのものを断られることがあるそうです。
・・・そう言えば、15年前に義母が亡くなった時に、身延山久遠寺でいただいた御朱印は、「妙法」と書かれていました。
今日は、嬉しい日になりました。