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2016年1月30日 (土)

私の受験旅行

仙台には、と言うよりも、東北には一度も行ったこともないし、縁もゆかりもありませんでした。
私の受験旅行
高校の友だちに誘われるがままに受験を決め、その友だちが受験旅行の手配も全てやってもらって仙台に着きました。
途中、福島あたりは雪が降っていて、とてつもなく遠いところへ来てしまったと、不安ばかりでした。
確か、3月3日から5日が試験本番で、前々日の夕方に仙台に着いて、翌日は試験会場の仙台一高に下見に行き、本番に備えました。
仙台駅は、旧仮駅舎で、ホームから改札口まで暗かった気がします。
私の受験旅行
改札を出たところには、各地の高校のOB学生が大勢で受験生を迎えていました。
手に持った旗などには母校の名前が書いてありました。
「富士高生ガンバレ!」とのを見つけて、とても嬉しく思いましたが、後で良く考えると、我が「県立富士高」ではなく、「都立富士高」だった気がします。
改札口を出て、一緒の友だちとキョロキョロしていると、声をかけられました。
私の受験旅行
「受験生ですか?ちょっと話を聞かせてもらえますか?」
NHK仙台放送局のクルーが、続々受験生がやって来る様子を取材していました。
「はい、これから旅館に行くところなんですが、場所が分からなくて…」
「何て言う旅館ですか?」
「○○旅館です」
「あぁ、それなら知っています。歩いて行かれますから、案内してあげますから、旅館でインタビューさせてください」

…と言う訳で、旅館に連れて行ってもらい、旅館の部屋で撮影されました。
夕方のニュースで放送されたようです。
そして、その老舗旅館は、21世紀になった頃、長い歴史にピリオドを打って、閉館したそうです。
仙台の旅館の名前ですが、「虎屋」でも「ねずみ屋」でもありませんでした。

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