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2016年1月 4日 (月)

猿猴捉月

moon11月4日に思うこと。
「猿猴捉月(えんこうそくげつ)」とは、猿が井戸に映った月を取ろうとして水におぼれたという故事から、身分不相応な大望を抱いて破滅することのたとえ。
昨年、私は、この猿になってしまいました。
大切なものを失いました。
大望を抱くあまり、結果的には、「月を指す指」になってしまったようです。
自らの失点とは言え、とても辛い思いをしました。
自分の気持ちが伝わらない苦しさと悲しさと喪失感。
完全に立ち直っていません。
moon2「月を指す指」の話。
「どうやったら幸せになれるのか」とか、「どうやって悟るのか」という方法論ばかりに囚われていると、幸せや悟りというものの本質が見えなくなり、逆に遠く離れていってしまう結果になってしまうという例え話。
お釈迦さまは言いました、「わたしが月を指差すときには、指ではなく月を見なさい。言葉は指にあたり、真理が月だ。言葉にのみ囚われることは、指を見て月を見ないことと同じです。」と・・・。
1月4日に思うこと。moon3

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