実家で
田舎で、近所の人たちと「お題目」。
この時期に何の儀式?思いつつ、昔から12月にやっていました。
月遅れの「お会式」なのかなぁぁ。
おかげさまで天気も良く・・・、でも東名高速でも富士山は見られず、午後になっても山頂がちょっと見える程度。
田舎の人たちとのお喋りと、柿や近所の人が作ってくれた大根や芋の煮ものや蒟蒻や白菜の漬物等々に、母も大満足でした。
甲斐は五戸 駿河は二戸の 字つなぐ 「両国橋」を 子猿が渡る
例の朝日歌壇に登場した、甲斐の五戸の人たちです。
今年は、山の木の実などが豊作だったこともあってか、最近はサルの出没も少なくなっているようです。
大根や芋もサルに食べられることなく、たくさん穫れたそうです。
前の県境の川は、前日の雨で、ちょっと水量が増えていましたが、いつものように澄んだ流れに、明るい水音を奏でていました。
里の晩秋・冬です。