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2015年12月20日 (日)

ラジオ寄席

drama決して嫌いな噺家さんではありませんでしたが、噺はあまり聴きたいと思いませんでした。Enn1510161539016p1
今年亡くなった橘家圓蔵師匠の特集。
  ◇猫と金魚        橘家圓蔵
  ◇火焔太鼓        橘家圓蔵
ゲストが鈴々舎馬風・月の家圓鏡の両師匠でした。
そもそも、歴代の橘家圓蔵は。
かつての屋号は「立花屋」であった。
初代圓蔵が後に二代目三遊亭圓生を襲名したため、以後しばらくの間「橘家」は三遊亭の分家的な家号になる。
圓蔵の名は「橘家」の止め名にあたり、三遊亭圓生を襲名する落語家が名乗ることも少なくなく、上記の経緯もあって六代目圓蔵までは三遊派の落語家によって受け継がれてきたが、六代目圓蔵が六代目三遊亭圓生襲名後しばらく空席だった時に、八代目桂文楽と圓生の相談により、文楽の弟子である四代目月の家圓鏡が七代目圓蔵を襲名することになり、名跡の系統が三遊派から離れた。
・初代立花屋圓蔵
  元は花生。初代三遊亭圓生門下。
  後の二代目三遊亭圓生。本名、尾形清治郎。
・二代目立花屋圓蔵  (生没年不詳)
  江戸の生まれ、元は二代目圓生門下で南生。
  後に三遊亭圓朝門下で二代目狂言亭圓玉、明治に入り
  三遊亭圓志を経て、1876年頃に三遊亭圓坊を名乗る。
  本名は八百屋熊蔵と言われるがはっきりしない。
・三代目橘家圓蔵
   元は勢朝。後の三遊一朝。初代三遊亭圓朝門下。
・四代目橘家圓蔵
  通称「品川の圓蔵」。元はさん生。本名、松本栄吉。
・五代目橘家圓蔵
   元は三代目三遊亭圓窓。後の五代目三遊亭圓生。
   四代圓蔵門下。本名、村田源治。
・六代目橘家圓蔵
  元は四代目三遊亭圓窓。後の六代目三遊亭圓生。
  四代圓蔵門下。本名、山崎松尾。
・七代目橘家圓蔵
  元は桂文雀改め四代目月の家圓鏡。本名、市原虎之助。
・八代目橘家圓蔵
  元は橘家升蔵改め五代目月の家圓鏡。
  七代圓蔵門下。本名、大山武雄。

・・・という訳で゜、六代目までは、圓生の前名とも言うべき、三遊派の大きな名跡でした。
三遊亭も橘家も、紋は「三ツ組橘」です。
橘家と言えば、ラッパの圓太郎と四代目圓喬が有名です。
世が世であれば、圓窓師匠が、圓蔵を襲名する可能性もあった訳ですね。
圓生師匠は、四代目圓窓⇒六代目圓蔵⇒六代目圓生と襲名したんですから。

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