聴き稽古
師匠はよく、演るばかりでなく、他人の稽古を聴くのも大切な稽古だと仰います。
今日は、稽古する人の数が多かったのと、風邪ひきだったのとで、私は聴き手に回りましたが、確かに、改めて聴き稽古の大切さと楽しさを感じます。
他のメンバーの稽古中に、次の自分の噺の高座本のチェックをすることもあります。
耳の片方は、他のメンバーの噺・・・ということです。
時々、師匠から出るコメントや指導点は、一生懸命に聞く。
師匠の講評が終わると、それぞれ思ったことを言ったりする。
上は百梅さんが撮ってくれた1枚です。
左端の真仮名さんの隣から、流三・新参・窓口・千公のオジサンカルテット。
稽古を聴いているというより、年の暮れに失業して路頭に迷った挙句、藁をも掴む思いで、職安に並んでいるような雰囲気です。
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