
古狂師匠の激写を拝見して、ひとこまヒトコマを思い浮かべています。
楽屋では、「ちょっと客席が堅いね」と口々に話して…。

来場客数が少ないのと、女性が少ないのに加えて、落語慣れしているOBの(笑わない)オジサンたちが相対的に多いこともあるでしょうが、受けや反応がいつもと違う。

勿論、決して出演者ひとり一人の出来が悪い訳ではない・・・。
しかし、どうも淡々としている。

いつものように緊張して出番を待ちながら、色々考えました。
打ち上げの時、先輩方は、気を遣ってくださって、全体や個人を褒めてくださいましたが、物足りなさを感じていたのも本音ではあったと思います。
第9回まで来て、次回からはもう一皮むけた会にしないといけないと思いました。

ところで、話は全く変わりますが、今回の唯一の成果。
着物を上手く着られたこと。
衿と紋が、しっかり見られるように着ることが出来ました。
説明するのは難しいのですが、今までどうもしっくり行かないことが多くて。
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