東京落語会
いつもの通り、開演から聴くことが出来ないものと諦めていましたが、何とか前座さんが開口一番で上がっている時に会場に着きました。
NHKの新人落語大賞を受賞した桂佐ん吉さんを聴くことができました。
とても良い声ですね。
吉朝さんのお弟子さんということですから、上品な芸風を期待します。
今日は、玉の輔さんと小燕枝師匠ですね。
安心して、聴いて楽しむことが出来ます。
談笑さんも期待しましたが、立川流は粗い。
それに、オチはいただけませんでした。
素直に「とわは千早の本名だ」でいいじゃないですか。
「千早亭永久」は怒りますよ。
ところで、仲入りの時のトイレの前の長蛇の列には辟易です。
ほとんどジイサンばっかりです。
並ぶことが大嫌いな私は、一旦会場を出て、地下の飲食フロアのトイレに行き、並ばずに用を足しました。
それにしても、談笑さんが終わった時に、堰を切ったように大勢の観客が帰りました。
いつもの傾向ではありますが、今までで一番多かったと思います。
申し訳ありませんが、木久扇師匠のワンパターンネタは、もういいです。
それに、言葉がすんなりと出ないことが多く、さすがに年齢を感じてしまいました。
来月は、さん喬師匠の「火事息子」がトリです。
楽しみであると同時に、今月とのギャップが大きすぎると思います。
« 明日はお江戸あおば亭 | トップページ | 歩き稽古 »
「寄席・落語会」カテゴリの記事
- 深川三流亭 in ティアラこうとう(2020.09.07)
- 学士会落語会(2020.07.18)
- 五街道雲助独演会(2020.07.14)
- 会場を変更して(2020.07.14)
- 鈴本演芸場チャンネル千穐楽夜の部(2020.06.28)