談亭志ん志師匠
達人・談亭志ん志師匠は、今回も上方噺で「池田の猪買い」。
ご幼少時代を関西で過ごされたそうですから、上方と江戸とのバイリンガル噺家です。
私は、上方落語、上方弁がからっきしダメで、上方落語は聴きたいと思わないほどですから、この典型的な上方噺の良さは分かりません。
それはともかく、達人は、客席をしっかり掴んで放しません。
今回、OB会の会長にご就任されました。
精力的な運営をなさると思いますので、微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思います。
高座を下りて来られた後、長老OBから、「上方落語がない」というわがままなリクエストに、志ん志師匠が応えられたという経緯もありますが、「暫くやらないよ」と仰いましたが、やはり手応えが、ご自身のイメージと異なっていたのかもしれません。
ファンの多い志ん志師匠の江戸落語を楽しみにしたいと思います。
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