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2015年11月20日 (金)

人形町末廣 圓生独演会

cd本屋で気になっていたCDブック。

伝説の人形町末廣での独演会のCDシリーズ。
29,160円。
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~昭和30年代、伝説の「上り坂の芸」が復活 }
CD 16枚と書籍のセット。
CDには人形町末広での圓生独演会の音源23席を収録しました。
いずれも圓生が自ら録音したテープからの、ノーカットでの初CD化、うち9席は初商品化です。
マスタリングは草柳俊一。
書籍には独演会を実際に聴いた山本進、清水一朗、保田武宏、圓生の芸を敬慕する柳家三三らの証言を収録しました。
文楽、志ん生とならぶ「昭和の名人」六代目三遊亭圓生も、終戦直後までは売れませんでした。
昭和25年、50歳を境に開眼し、昭和30年代にめきめきと力をつけていきます。
その30年代に、人形町末広で圓生自ら主催していたのが「圓生独演会」です。
圓生はこの独演会にすべてを賭け、ネタおろしの大作を次々と演じました。
ある日、桟敷を埋めた満場の客を前に、圓生が大作を1時間以上、たっぷり演じ終えると、桟敷の後ろが空いて畳が見えたそうです。
圓生の迫力に客が引き込まれ、知らず知らず高座のほうへにじり寄っていったのです。
「芸は上り坂を聴け」と言われますが、この圓生独演会こそ、戦後最高の「上り坂の芸」と言えるでしょう。
名人の頂きへと上り詰めていく、圓生の芸の本領が、鮮やかに蘇ります。
【編集担当からのおすすめ情報】
CD収録の23席はすべて、圓生が自身の勉強と記録のために自分で録音したもの。
そのテープは、一部がカセットやLPで発売されたのち、遺族のもとに大切に保管されていました。
今回、遺族の全面協力を得て、オープンリールのマスターテープからじかにマスタリング。咳払いなども極力カットせず、ありのままの高座をお届けします。
【収録音源一覧】★は初商品化音源
  1 双蝶々 上・中 1961/12/28  55'56"
  2 双蝶々 下 1961/12/28  34'05"
    五人廻し 1961/12/28 40'04"
  3 お化け長屋 1962/5/31 48'26"
    豊竹屋 1962/5/31 29'42"
  4 小判一両 1962/5/31 60'27"
  5 茶の湯★  1963/5/31  37'27"
    大山詣り★ 1963/5/31 35'13"
  6 緑林門松竹 1963/5/31 69'07"
  7 水神 1963/12/28 29'01"
    三人旅 1964/5/31 38'42"
    傾城瀬川/前 1964/5/31 8'37"
  8 傾城瀬川/後  75'42"
  9 大名房五郎★ 1963/12/28 56'44"
    芝居風呂 1964/5/31 21'33"
  10 吉住万蔵★ 1964/10/31 60'58"
  11 ちきり伊勢屋★ 1966/12/26 77'44"
  12 塩原多助 1968/12/29 72'57"
  13 湯屋番★ 1968/12/29 48'52"
     城木屋★ 1968/12/29 21'08"
  14 ちきり伊勢屋(上)1969/12/27 52'07"
  15 ちきり伊勢屋(下)1969/12/27 53'38"
  16 永代橋★ 1966/12/26 26'28"
     庖丁★ 1969/12/27 32'14"

欲しいとは思うものの・・・。
それにしても物凄い、大作ばかり。

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