北の湖理事長の訃報
大相撲の第55代横綱として歴代5位の幕内24回優勝を果たした日本相撲協会の北の湖理事長が亡くなりました。
享年62歳。
北の湖理事長は福岡国際センターで開催中の大相撲九州場所のため、福岡市内に滞在。
今朝、体調不良のため、同市内の病院に救急搬送されていたそうです。
北海道生まれ。中学1年だった1966年冬に上京し、三保ケ関部屋に入門。
当時は認められていた中学生力士として67年初場所で初土俵。
72年初場所に新入幕。
74年名古屋場所後に21歳2カ月で横綱に昇進し、この最年少記録は、いまだに破られていない。
ライバルの横綱輪島との熱戦はファンの声援を二分し、「輪湖(りんこ)時代」を築いた。
優勝24度は白鵬、大鵬、千代の富士、朝青龍に次ぐ歴代5位。
花のニッパチ、昭和28年生まれ。
強くて、ふてぶてしい感じがして、人気は今一歩だったかもしれません。
最近は、体調が万全ではなかったと聞いてはいましたが。
また一人、昭和が消えました。
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