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2015年10月13日 (火)

三流亭百梅さん

flag落語っ子連のホープ百梅さん。
朝の9時から会場に来て、一人で稽古をしていました。
その姿勢にまず頭が下がります。
三流亭百梅さん
メンバーが揃わない間に、2人で細々とした準備をしながら、楽屋で噺の話をしました。
百梅さんは、今回で持ちネタが8つになって、様々な面で自信もついて来て、さらに精力的に噺にチャレンジしようとしています。
「いつかは"芝浜"」なんて、大きな目標も素晴らしい。
確か、茶道の言葉に、こんなのがありました。
「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」
私なりの解釈は・・・。
何事も稽古は一から始まり、二、三・・・と、少しずつ上達して行って、やがて十にたどり着きます。
しかし、十にたどり着いてそこで満足する人はそれまで。
また一に戻り、繰り返していくことが大切。
しかも、再び一に戻る時は、初心の頃の一ではいけない。
十を経験した人なりの一でなければいけない。
・・・そこで、百梅さんには、こんなアドバイスをしました。
持ちネタが10席になって「つ離れ」をしたら、もう一度持ちネタをおさらいすると良い。
この深川三流亭で、再演することを勧めました。
例えば、再演した時の「火焔太鼓」の道具屋は、初演の時の道具屋とは別人になっている。
何故かと言うと、その間、百梅さんが様々な人生経験をしているはずだから。
そうすれば、芝浜だって・・・。
師匠から、「動物が可愛いね」と褒められました。
動物シリーズを持ちネタにするのもご一興でしょうか。
それにしても、大勢の百梅ファンがご来場くださり、仲入りで、潮が引くように帰って行かれました。
私の「牡丹燈籠」も聴いて欲しかったなぁ・・・。
このブログのアクセスが85万件になりそうです。

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