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2015年10月26日 (月)

猫と犬

cat昔から人間が飼うペットの双璧は犬と猫でした。dog
ラクダやイグアナ(古い)ではありません。
猫と犬

落語に出て来る動物でも、狐と狸のほか、猫と犬も多いです。
「元犬」「鴻池の犬」「犬の目」「大どこの犬」「枯木屋」。
「猫の皿」「猫久」「猫忠」「猫定」「いただき猫」「猫怪談」。
このペットの人気を二分してきた犬と猫。
長く犬がリードしていたようですが、近々猫が逆転しそうだとか。
小型犬ブームが落ち着いて、散歩や躾の手間から犬を飼う人が減少し、猫を家庭に迎える人が増えているそうです。
「一般社団法人ペットフード協会」は1994年から全国調査を実施し、犬と猫の推計飼育数を発表しているそうです。
昨年の調査では、犬は1035万匹、猫は996万匹。
過去5年では、犬は12・8%減少、猫は3・6%増加。
飼育世帯数では犬が上回っているようですが、このペースで行くと、今年の調査で猫の数が初めて犬を抜く・・・?
・・・なるほど、流行り廃りが犬猫にもあるんですね。
ところで、犬と猫は性格が全く違うと言われます。
猫はマイペースで自由な性格。
それに対して犬は忠実、真面目と評されています。
特に人間に対する態度が正反対で、「猫は人間を家来か、手下だと思ってるのでは?」と感じる人も多いようです。
動物行動学の専門家は、猫と犬の人間に対するある行動の違いを指摘しているそうです。
「猫は犬とは違い、人間を人間としてとらえていない」ということ。
犬は人間を異なる存在として認識していることがわかりました。
人間と遊ぶ時と、犬同士で遊ぶ時は遊び方が全く違います。
飼い主がリーダーであると理解し、その指示を守る努力をします。
一方、猫は、人間を異なる種だと認識した行動がありません。
猫同士で遊ぶ時も、人間と遊ぶ時も同じ遊びを好み、部屋に人間がいようがいまいが同じ振る舞いをするそうです。
猫は人間のことを特別視せず、対等な立場でコミュニケーションをしているということです。
猫は人間を馬鹿にしている?
猫が呼んでもこなかったり、読んでいる新聞の上に乗ってくると、猫に馬鹿にされていると感じる人もいるようです。
しかし、猫は自分より劣った猫にすり寄りません。
もし猫が人のことを馬鹿にしていたら、近くに寄っても来ない?
確かに、犬の方がすっきりして、猫よりもシンプルなイメージ。
「猫怪談」でも、犬ならば、ご主人が死ぬのを看取るでしょうが、猫は、魔がさすから遠ざかってしまう・・。
"忠犬"と"化猫"。
「猫定」の猫の熊さん(ややこしい)も"忠猫"ですが、主人を殺した怨みは、喉に食らいついて晴らしました。

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