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2015年10月 8日 (木)

紅巣亭文具さん

先日の夕刊フジの記事です。
紅巣亭文具さん
「江戸っ子のしゃべりのリズムが好きでね。江戸弁をしゃべりたいんですよ」と言うのは、アマチュア落語家の紅巣亭文具さん。
本業で文房具を扱っているので、落語家名が「文具」になった。
もともと落語を聞くのが好きで、とくに20歳 前後のころはよく聞いていた。
しかし、仕事が忙しくなって、しばらく寄席から遠ざかっていたが、ある日、奥さんから「英語落語」に誘われた。
「わたしにはダメでした。着物を着て、おもしろい話を英語で話しているだけ。本来、いい落語を聞いた後というのは、噺が頭にこびりついて消えないものなんです。それで自分でやってみようと思い立ち、落語教室に入ったんです」
Ecn1510070830003p1_2落語を始めて丸5年。
今年9月に行われた「白扇の会」ではトリをつとめるほどに上達したが、最初は人前でしゃべるなんて、とんでもないことだった。
「声が悪くて、出なかったんです。もう(落語教室を)辞めようかなと考えていたときにバッタリと師匠に会い、『お客さんに心置きなく楽しんでもらえるようにやりなさい』と言われてしまい…辞められなくなりました」
今年はデイケアセンターなどへの出張や、自分たちで主催する落語の会などで年60回演じる。
本業の海外出張から帰国した足で落語の席へ直行することも多い。
「わたしにとって落語は『余暇』ではなく人生の両輪の片側です。もう片輪は仕事ですが、そちらは時期がくれば辞めなきゃならない」
もともと研究熱心な人のようだ。
リアリティーを求めて、キセルも自ら買い求めたという。
「出てくる煙は、たばこやパイプとも違うの で、見る視線も変わります。
好きな人は最後まで 大切に吸いますが、最後は1口分に足らずに途中でなくなるのも吸ってみて知りました。
また、酒好きなら小さなおちょこではなく湯のみで飲むと思うし、その湯のみもサイズの大小で持ち方が変わります」
そんな研究の成果もあり、落語の場面が具体的に目に浮かぶようになった。
同時に、自分と観客の様子も客観的に見えるようになったという。

…羨ましいなぁ…。

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