田舎の秋

近所の人たちと「お日待ち」ということで。
「(お)日待ち」とは。
近隣の仲間が集まって特定の日に徹夜してこもり明かし、日の出を拝む行事。
正月・5月・9月などに行われ、しだいに酒宴を伴うようになった。
・・・村の氏神様に、農作物の収穫も終わって、五穀豊穣(豊作)のお礼をするお祭りでもあるようですが。
超過疎の集落ですから、今や我々も入れて3軒だけ。
全員で、二礼二拍手一拝をして、・・・。

庭の柿の木には、たくさんの実が。

去年は全くの不作でしたが、今年はあたりのようです。

次に帰る時は、熟した実を食べることが出来るでしょう。

帰りは、いつもの渋滞ですが、偶然、我が愛車と同じモデルの車が前を走っていたので、暫く並走しました。
そもそも、街ではほとんど見かけないモデルなので、走っている姿を見るのは、実に新鮮でした。