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2015年9月27日 (日)

千早亭落語会

eventお客さまがこんなに入ってくださると、演者にも力が入るという、好循環になるものです。
叔父夫妻が、今回もご友人を何人か連れて来てくれました。
開演直前には、叔父の知人の方が、ご自身は聴きに行けないのでと、ご主人が差し入れを持って来てくださいました。
感謝感激・・・・happy01
千早亭落語会
  ◇薬缶なめ      千早亭三十一
  ◇死女神        千早亭百人
  ◇おかめ団子     千早亭大三九
  ◇五百羅漢      千早亭永久
  ◇甲府ぃ        千早亭ワッフル
千早亭落語会
三十一さんも、百人さんも、独特の個性と、様々な工夫をして、楽しそうに語っています。

私は、会場の最後列で、出囃子CDの操作をしています。
千早亭落語会
今日の出演者の中では、大三九さんが一番キャリアは新しいのですが、怖いもの知らずで大胆な高座は、とても真似が出来ません。
千早亭落語会
私の高座の時、用意していた椅子席が満席になったため、最前列と最後列に椅子を増設するという、ありがたい悲鳴でした。
「五百羅漢」は、想像していた、懸念していたとおり、ボロボロの出来でした。
が、驚いたのは、私の後のワッフルさんが、「五百羅漢」を聴いて涙が止まらず、高座の上で暫く涙を拭いていました。
「えっ?そんなに感動してくれたの?」・・・・。
それは、芸ではなくて、師匠が改変したこの作品が良いからですが・・・。
千早亭落語会
仲入り後は屏風さんから。
屏風さんも渋く、楽しんで高座に上がっています。
 ◇崇徳院         千早亭屏風
 ◇化け物使い      千早亭竜太楼
 ◇半分垢         千早亭軽太
 ◇元彼           千早亭早千
 ◆寿限無         三遊亭圓窓
千早亭落語会
窓口さんじゃなくて竜太楼さんは、いつもながらの落語の雰囲気満載の高座。
ご本人は、今までで一番稽古が少なかったと仰っていましたが、どうして、どうして。
千早亭落語会
イクメンの軽太さんは、個人情報を自身で公開しながらのマクラ。
愛妻との間のお嬢ちゃんも1歳を過ぎて、可愛い盛りの様子。

早千さんは、自作自演の「元彼」という、「元犬」をベースにしたとはいえ、全く違うテイストの不思議な噺。
こういう頭の柔らかさは、とても真似が出来ません。
千早亭落語会
早千さんが終わって、師匠に高座に上がっていただこうとすると、師匠から「待った」がかかりました。
師匠の出囃子を中断すると、早千さんの「元彼」を絶賛。
プロにも出来ない、自分で落語を作って、自らお演じる、しかも質の高い作品、しっかりした演技。
場内からも割れんばかりの拍手。
千早亭落語会
・・そして、師匠のお楽しみは、様々な薀蓄や巷談を語った後で「寿限無」。
午後2時に開演、お開きは6時半。
お客さま、師匠、長時間本当にありがとうございました。

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