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2015年9月19日 (土)

学士会落語会寄席の楽屋

学士会館3階の控室(楽屋)へ。
既に、東大の風呂家さん助師匠がいらっしゃいました。
東大のホームカミングデーの高座を何度か拝見していますので、お話をさせていただくのを楽しみにしていました。
特に、人情噺をお演りなるということですから。

志ん志師匠と寝蔵師匠と私の三人でご挨拶。
私が、東北大の「落研御三家」のうちの2人(志ん志・寝蔵)と落ちこぼれ(座布団運び)の乱志ですと紹介。

そのうちに、和妻の反面教師師匠もお入りになりました。
80歳を過ぎていらっしゃるということですが、大変お元気で明るい方です。
京大の方は初出演ですが、さすがの風格です。
これが本当の「我妻(東)男と京女」ですか?
最後に、本日のトリの和朗亭南坊師匠が楽屋入り。
何だかとても緊張されています。
それを拝見していて、「こんな無邪気でいて良いのか?」と、心配になって来ました。
とても、人の心配をしている場合ではないのです。
・・・実は、私も、いつになく緊張していました。
その理由は、何と言っても稽古不足であること。
それから、意識してはいないと言っても、他大学と比較されるのではというプレッシャー。
思えば、五周年の記念例会の時は、東大4人と私一人の出演で、先輩OBの方々の期待というか、プレッシャーは物凄かったですから・・・。
代表委員でもあり、出演者でもある三山亭多楽師匠が描かれた出演者の似顔絵を持ったツーショットを撮っていただきました。
委員の森ヶ家二八師匠から、高座返しのこと、持ち時間20分等、注意事項をお聞きして、いよいよ開演時刻が近づいて来ます。

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