従妹のこと
私はプロでも何でもありませんから、ファン倶楽部や後援会などというものはありません。
当たり前ですが。
それでも、落語徘徊が始まって以来、ずっと応援してくれているのが、叔父一家です。
叔父夫妻と従妹です。
思えば、要町で落語っ子連の2度目の高座「三方一両損」を演って以来、落語っ子連、落研、扇子っ子連の高座は、ほぼ「皆勤」で、聴いてくれています。
叔父と叔母は、自分たちだけでなく、ご近所や知人も誘って聴きに来てくれています。
従妹も、いつも大きな声で笑ってくれるので、出演者では知らない人はいない存在です。
その従妹が、最近、仕事が忙しくなって来て、なかなか来てもらえなくなりました。
上の写真は、3年前の仙台での「OB落語会」でトリで「ねずみ」を演っているところですが、客席2列目の和服姿が従妹です。
あの時は、わざわざ仙台まで来てくれました。
先日の「学士会落語会」では、久しぶりに、仕事が早めに片付いたということで駆けつけてくれましたが、これからはなかなか難しくなるそうです。
ある意味では、私以上に、皆さまにお馴染みでしたが、大変残念ですが、今後は客席に来てもらえなくなりそうです。
身内とは言え、今までのご贔屓には、心から感謝しています。
ありがとう。
身体に気をつけて、いろいろ頑張ってください。
叔父夫妻は、相変わらずご贔屓を続けてくれますが、誰か、毎回来てくれる、新しいご贔屓を探さないといけません。
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