超高齢化社会
今日は「敬老の日」だそうです。
5日も休みが続くと、今日が何やら分からなくなります。
それに、私は「敬老の日」と言えば9月15日・・です。
さて日本ですが、高齢化がどんどん進んでいます。
総務省が高齢者の推計人口を発表しました。
15日時点の65歳以上の人口 は、3384万人(総人口に占める割合26.7%)で過去最多を更新。
80歳以上は前年比38万人増の1002万人(同7.9%)で、初めて1000万人を突破。
65歳以上は前年より89万人増加。
男性は1462万人で男性全体の23.7%、女性は1921万 人で女性全体の29.5%を占めた。
・・・と言うことは、全人口の4人に1人は高齢者、女性に至っては3人に1人に近い・・・。
また、2014年の65歳以上の就業者数は前年比45万人増の681万人となり、11年連続で増加。
就業率は男性29.3%、女性14.3%で、特に65〜69歳では、男性の50.5%、女性の30.5%が就業。
・・・元気な人が多いのと、年金が少なくなっているのと、バブルの後遺症の借金で、働ける・働かざるを得ないということでしょう。
でも、65歳以上の方は、まだまだ若いです。
確か、前回の東京無オリンピックの頃は、人口に占める65歳以上の構成比は、5%程度だったはずですから、当時65歳以上は"エリート"だったんですね。
外国と比べても、日本の高齢社会ぶりが顕著です。
健康で長生きできると言うのは、それは素晴らしいことですが。
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