お江戸あおば亭の出演者
落研現役4年生部員の「暇楽家十三」さんから、11月の「お江戸あおば亭」への出演打診を受けました。
私は、とても嬉しく思いましたが、残念ながら、今回は、2年に一度のOB会総会と同時に開催のため、早めに番組を組んでしまいましたので、叶えることは出来ませんでした。
OBの落語会という位置づけですから、一義的にはOB出演のみだということですが、個人的には、趣旨を逸脱しなければ、今後はオープンにしても良いと思います。
師匠からご指南をいただいている落語っ子連などでも、勿論、落研とは趣旨の違うグループですが、交流稽古などは、師匠が積極的に勧められています。
ある枠の中のメンバーに加えて、枠を越えた人に参加してもらうことで、お互いに切磋琢磨できる気がします。
落語っ子連の「深川三流亭」に、交流あるいは友情出演ということで、例えば「談亭志ん志」師匠にお願いするなんていうことも、ありなのかもしれません。
(まだ、師匠にも、ご本人にも申し上げていませんが。)
OB落語会は、稽古の成果を発表する場でもないし、まずはOBというのが前提ですから、フルオープンという訳にはいかないと思いますが。
だから、相互理解の下で、例えば、私が仙台の現役の落語発表会をふらりと覗いて、「ちょっと一席演らせてよ」なんていうのは、あっても良いと思うのです。
また、どうしても出演者が固定化する傾向にもありますから、一人ぐらいは、外部の方に入っていただくのも、趣向のひとつになると思います。
十三さんは4年生。
次回の来年5月頃の会には、OBとして堂々と出演をお願いしたいと思います。
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